日本の伝統美が厳粛な時を生み出す神前式。
格調高い由緒ある館内神殿の「神明殿」は、すがすがしい天然木が薫る神聖な空間。
夫婦の契りを固める盃。静寂の中で響きわたる雅楽の調べ。
心が清められる和の趣に浸りながら、より結びつきを強めるおふたりの気持ちと深まる両家の絆。
新郎新婦の風雅な和装は、神殿内はもちろんのこと鐘山苑が誇る広大な日本庭園の光景にも、凛と咲く華のように存在感がきわだちます。
ホテル館内にある「神明殿」。格調高い神聖な空間で伝統的な結婚式を。
神前式の重要な儀式のひとつ「三三九度」(三献の儀)。新郎・新婦がお神酒を飲み交わして結婚を誓い合う儀式です。
大切なご家族や親族、友人に見守られながら、儀式は進行されていきます。
富士山を祀る古社で、起源は1900年前に遡る。左右に老樹の迫る参道に立ち並ぶ苔むした石灯籠、古色蒼然とした神楽殿や拝殿など、荘厳な雰囲気が漂う境内は、国の史跡に指定されている。
御祭神「木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)」は、大変美しい女神で、安産・子授・火防の神として名高いが、昨今では縁結び・子育て・夫婦円満や、産業・美容・芸術など、生み育て・円満の神としても信仰を集めている。